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ブロンクスで27歳女性が死亡、無免許医師による抗老化治療のNAD+点滴が原因か

2026-07-20
ブロンクスで27歳女性が死亡、無免許医師による抗老化治療のNAD+点滴が原因か

ニューヨークブロンクスのライフスタイルセンターにて、無免許の医師が27歳の女性に対し、抗老化治療を目的としたNAD+の点滴注射を行った直後に女性が死亡する事件が発生しました。

事件の概要と無免許医師の関与

当局の調査によると、死亡した女性はブロンクスにある施設で、本来の医療資格を持たない人物による処置を受けていました。容疑者は、抗老化(アンチエイジング)を目的とした成分であるNAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の点滴を、法的な許可なく実施した疑いが持たれています。

現地の当局者は、この施設が正規の医療機関としての認可を受けておらず、違法な医療行為が行われていた可能性を指摘しています。点滴処置の直後から女性の容態が急変し、最終的に死亡に至りました。

NAD+点滴治療のリスクと違法性

NAD+は細胞の代謝に関わる物質として美容や健康維持の分野で注目されていますが、医療現場以外での不適切な投与は極めて危険です。当局は以下の点について捜査を強化しています。

  • 処置の安全性:適切な監視下で行われなかった点滴による副作用の有無
  • 資格の確認:処置を行った人物が、ニューヨーク州で認可された医師免許を保持していたか
  • 施設の運営実態:ライフスタイルセンターが医療行為を行うための適切な設備と法的権限を備えていたか

現在、警察と保健当局は、同様の未認可治療が行われていないか、周辺施設への聞き取りを含めた全容解明を進めています。

当局による今後の対応

今回の事件を受け、ブロンクス当局は「医療資格を持たない者による、安全性が担保されていない美容処置」への警鐘を鳴らしています。未認可の施設による医療行為は、重篤な副作用や生命の危険を伴うため、市民に対して正規の医療機関を利用するよう呼びかけています。

今後の捜査により、容疑者の身元や、施設運営者が意図的に違法な処置を組織的に行っていたかどうかが焦点となります。

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